音楽の話 その26(ムーディ ブルース)

ガンジーファ - 043
当時ロックは色々なジャンルの音楽と接触を試みていました。
ムーディブルースはR&Bを演奏していましたがクラシックとの融合を試み、このアルバム「DAYS OF FUTUR PASSED」が誕生しました。
朝から晩までの一日の時間の流れを題材にしたトータルアルバムです。
ムーディブルース
A面に針を落とすとロンドン・フェスティバル・オーケストラによるオヴァーチェアー「The Day Begins」です。この時点でサテンの夜のメロディーの美しさを再認識します。
ここでナレーションが入ります。
これがイギリス的でまた良いのです。
曲を引き締めます。
つづいて「Dawn」に入ると周囲が次第に白々明けてきます。
ドラムが入りジャスティン・ヘイワードのボーカルで「Dawn Is A Feeling」がはじまります。
よいですね。
「The Morning」明るくなりました。
朝です。
「Another Morning」は明るく楽しい曲です。
ムーディブルーズ4
「Lunch break」で演奏する「Peak Hour」はテンポが変わったり元気一杯の曲です。
続いて「The Afternoon」は前奏のオーケストラ抜きでいきなり始まります。
メロトロンが美しい名曲です。
「Evening」も前奏無しで始まります。
そして「The night」で「Nights In Wight Satinーサテンの夜」です。
ムーディブルース5
すごく渋いブルースナンバーですがクラシカルで複雑な展開になっていきます。
間奏部分のフルートとベースラインが印象的です。
ジャスティン・ヘイワードの作曲能力は大変なものです。
ロックとクラシックを融合させるとどうなるか、という回答を見事に出しました。
おそらく今制作してもこのような形になると思います。
ロンドン・フェスティバル・オーケストラも本気で演奏している様です。
一枚のアルバムとして素晴らしい曲と演奏が詰まった傑作です。

Ωベストアルバム  「DAYS OF FUTUR PASSED」

8-2ウィジョヨクスモの花


ホームページ  www.ravana.jp

コメント

非公開コメント