映画の話 その7(007危機一発, シベールの日曜日)

36チトロワティ
中学生になり自分で映画を見に行くようになります。
チャンバラも西部劇も怪獣もモンスターも卒業です。
アメリカンホームドラマやアイビーファッションの影響でアメリカへの憧れが強くトロイ・ドナヒュー「パームスプリングの週末」、アン・マーグレット「バイバイバーディー」など音楽と一緒に楽しみました。
パームスプリングの週末

とても興奮したのがショーン・コネリー「007危機一発」でした。
「007は殺しの番号」、「007ゴールドフィンガー」「007 サンダーボール作戦」「007は二度死ぬ」までブームは続きます。
早川ミステリーを読み、ワルサーPPKのモデルガンを買い、アタッシュケースに憧れる少年ジェームスボンドの登場です。やはり一番最初に見た「007危機一発」のちの「ロシアより愛を込めて」がすべての点で一番です。 
007危機一発

この頃は音楽の話でも触れましたが、すべてビートルズであまり映画は見ていないと思います。
改めて「ビートルズがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」を見てみると、リチャード・レスターの実力が解ります。
私達が一番見たかったビートルズをドキュメンタリータッチで描き、さらに4人の性格をその中にちりばめ、一つのストーリーを作る作業は大変です。
それも超短時間で仕上げたのです。
ただ者ではありません。
その後の「ヘルプ」はご愛嬌ですが、後のMTVに与えた影響は計り知れません。
彼の実力は「ナック」で認められ、カンヌグランプリを獲得しています。
ポップでファショナブルなスラプスティック・コメディ映画です。
ナック

その頃、特に記憶に残る名画はフランス映画の「シベールの日曜日」です。
セルジュ・ブールギニョン監督でハーディ・クリューガーと子役パトリシア・ゴッジの演技が光ります。
白黒映画の傑作です。
シベールの日曜日

これ以降ヨーロッパの映画が多くなります。

8-2ウィジョヨクスモの花


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