FC2ブログ

食べ物の話 その18(寿司ガリ)

83ドルポド
私はガリが大好きです。
お寿司が廻らないお店では何回もガリをお代わりするので遠慮気味に頼みます。
廻るお店では初めからプラスティックの容器に入っているので、遠慮なしにバクバク食べます。
廻らないお店のガリはピンク色していません。
寿司ガリ1
生姜そのものの色で、甘さも押さえてあります。
そして微妙にシャリと醤油に合うのです。
生姜の辛さと酸っぱさが絶妙です。
もちろん国産で高知県あたりのものでしょう。
トロなどの脂っこいネタの後ガリを食べると口の中がさっぱりし、次のネタにそなえることができます。
しかし白身の淡白なネタの後ガリを食べても後味がちゃんと残るのから不思議です。
廻るお店のガリはピンク色で甘味が強いです。
寿司ガリ2
脂っこいネタでも淡白なネタでも、自己主張がとても強く自分を前面に出します。
ほとんどが中国やタイなどの外国産です。
わたしは両方とも大好きなのです。
物の本によりますとガリには殺菌効果のあるジンゲロールという成分が含まれているそうです。
寿司ガリ3
またガン予防に効果的なショウガオールという成分や免疫力アップ作用のあるファイトケミカルも含んでいるそうです。
さらにお茶を一緒に飲むとお茶のカテキンが細菌の活動を抑え込み、活性酸素を抑制する作用があるのでさらに良いそうです。
ガリを細かくして海苔と一緒に入っているちらし寿司、ガリが入っているバッテラなど最高です。
ショウガの芽を湯通しして甘酢に漬けたものを、はじかみあるいははじかみ生姜といい、焼き魚等に彩りや口直しとして添えられることがありますが、これも大好きです。
寿司ガリ4
悲しいことにほとんどの場合1本しか付いてきません(当たり前か)。
わたしは韓国の扶余で不思議な体験をしました。
扶余は昔の百済で、韓国4大河川の1つ、錦江(クムガン)が北を流れている美しい街です。
寺院見学をしていたらお昼になりました。
ガイドにここの名物は何か聞いたところ「うなぎ」だということです。
もちろんお昼はうなぎに決まりです。
とても雰囲気のある韓国の古民家みたいな所で板の間に上がります。
「うなぎ」は関西風の蒸さないで焼いたマムシです。
それを一口大に切って生ニンニクを乗せて出てきます。
寿司ガリ5
味付けは日本と同じですが甘めです。
まずエゴマの葉とサニーレタスなどの葉っぱの上にうなぎをひとかけら乗せます。
なんとここで寿司ガリの登場です。
うなぎの上にニンニクと寿司ガリを乗せ、巻いて食べるのです。
寿司ガリ6
これが絶品なのです。
安くて甘いうなぎを食べる時は絶対ガリと一緒に食べましょう。
高いうなぎには禁忌です。
生姜は薬味として料理には欠かせません。
インド・東南アジアでは必須のスパイスで臭い消しや薬としても重要です。
関西の夏の風物詩「冷やし飴」や自家製ジンジャエールなど、風邪の時はあったかい生姜湯として生姜は飲んでも最高です。
生姜ではないのですがジンジャーの花は素敵です。
寿司ガリ7
とても可憐で良い匂いがします。
生姜は最強です。

8-2ウィジョヨクスモの花


ホームページ  www.ravana.jp

コメント

非公開コメント