気になる話 その7(三沢航空科学館・高橋みのる)

サンチ−2塔007
先日、大学のOB会旅行で岩手県八戸に行きました。
目的は温泉でしたが観光で三沢にある県立三沢航空科学館へ行きました。
個人では絶対行かない所ですが素晴らしい所でした。
アプローチの道路は整備され道路脇のポールに取り付けた飛行機のオブジェが楽しい道です。
三沢1
するととても広い敷地に近代的なガラスを多用した建物が現れます。
510円(団体410円)を払い入館するとミュージアムショップの前に素晴らしい高橋みのるさんの作品が展示されています。
三沢2
この話は後ほどにして先に進むと、まず展示されているのがミス・ビードル号の復元機です。
オレンジ色のとても美しい機体です。
三沢3
解説によると三沢・淋代海岸から離陸し、太平洋無着陸横断飛行に成功しました。
アメリカ・べランカ社製の単発5人乗りの旅客機の後部座席と機体底部を燃料タンクに改造して長距離飛行に備え、太平洋無着陸横断飛行に挑戦し約41時間後、ワシントン州ウェナッチバレーに胴体着陸して、太平洋無着陸横断飛行を成し遂げました。
正にこの科学館の顔です。
さらに進むと格納庫の様に沢山のプロペラ機が展示されています。
三沢4
国産機による初めての飛行に成功した奈良原式2号機、1915年に金木町出身の白戸栄之助が地方巡回飛行に使用した飛行機白戸式旭号、東京帝国大学航空研究所が、周回飛行距離の世界記録をめざして開発した航研機、初の国産実用機として国内線に就航したYS-11など飛行機の美しさがまったく飛行機に興味のなかった私にもわかりました。
三沢5
また体験施設として浮遊感と瞬間的な自由落下が体験できるプローブⅣ、重力を感じることの出来る回転板、セスナやヘリコプターのフライトシュミレーター、航空管制官の疑似体験など体験学習も出来ます。
私が行った時は特別展示でゼロ戦(本物)を見ました。
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野外展示ではF-104戦闘機、T-2、F1、F4EJ改ファントム,輸送機、ヘリコプターなど、触れたり、実際に乗り込むことが出来る機種もあります。
戦闘機は思ったより小さく、その機能美におどろきます。
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しかし私が一番感動したのは入り口のエントランスホールに展示してある高橋みのるさんの作品です。
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八戸で生まれた高橋さんは「木」と「メカニズム」と「遊び心」の三つの要素を組み合わせた動きの世界を「メカ木ズム」とネーミングし、からくり制作などをおこなっています。
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このホールには国内最大級の木製メカニカルモニュメント「からくり飛行船」(高さ4m、長さ4.5m、制作期間3年)があり、楽しいこと此の上ありません。
沢山のからくりが仕掛けてあり何時間でも見ていられます。
三沢13
木のぬくもりと人形の表情が何とも言えません。
ぜひ高橋さんの他の作品も見たいと思います。
三沢14
飛行機の魅力と高橋さんの作品に触れられたとても良い旅行でした。

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