食べ物の話 その2(カツライス)

20スケシ
私はカツライスが好きです。
まずカツライスの定義を確認しておきます。
当たり前のことですがトンカツとは全く別物です。
カツの厚さはあまり厚くしない。
当然ロースを使うので程よい脂身がある。
ヒレのカツライスは存在しない。
油はラードがベスト。
付け合わせはキャベツとパセリ一切れ。キャベツに細切りの人参が入っても許される。ポテトサラダも少量なら認める。
ソースは硝子の容器に入ったトンカツソースでデミグラスソースあるいはブラウンソースは少量ならかかっていても良い。あくまでもトンカツソースをかけること。キャベツにドレッシングは目をつぶる。
カツは切って出してはならない。あくまでもフォークとナイフで自分で切って食べる。この時衣がはがれても仕方がない。箸を使っては行けない。
特に大事なことは盛りつけるお皿は金属でなくてはならない。
ライスは瀬戸物で良い。今では全く見かけなくなったがライスに福神漬けが少量乗っているのが懐かしい。
これら定義が沢山あるが、残念ながら条件を満たしているお店は現在ほとんど残っていません。
私の記憶に残るカツライスは何と言ってもJRむしろ国鉄の食堂車の日本食堂プロデュースのカツライスです。
白いテーブルクロスの上に一輪挿しのお花。心地よい振動と騒音。車窓から眺める日本の景色。そこに綺麗(?)なウェイトレスによって運ばれる極上(?)のカツライス。
これが王道でした。
まだ日本には美味しい洋食屋があります。
今日はキッチン南海のカツライスにしようかな。


8-2ウィジョヨクスモの花




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